【相談事例】火災保険で備えられること
火災保険について相談がありました。
加入していても、内容について忘れてしまうことが多いのが
火災保険です。
火災保険は、建物と家財の補償に大別され、それぞれで契約が必要です。
建物とは、外壁・内壁・屋根・雨樋・床・カーポートなど、
台所・浴室・トイレなどです。
家財とは、テレビ・冷蔵庫・洗濯機などの家電やインテリアなどです。
落として傷つけてしまった、子どもやペットが壊してしまった、などの際に補償されます。
ただし、経年劣化や故意過失によるものは対象外になります。
また、金属類や骨董品類は、補償の可否や限度額等が設定されていることが多いので、
気になる方は加入内容を確認してください。
そして、もし、火災保険の対象になる被害が発生した場合は、3年以内に申請しましょう。
3年を超えると申請ができなくなります。
生活の窓口では、生命保険や損害保険の相談も受け付けております。
お気軽にお問合せください。
*加入中の火災保険の内容によって異なりますので、
実際に加入や申請を検討する場合は保険会社へ確認するようにしましょう。
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