【相談事例】不動産の売却後の確定申告
今年、不動産を売却した相談者様。
相続した不動産で、最近の不動産の上昇もあり予想よりも
高く売れました。
不動産を売却し利益が出た場合に、
翌年に確定申告をしなければなりません。
利益が出た場合に所得税や住民税がかかります。
自営業や無職の方は、他にも
国民健康保険(または後期高齢者医療保険)、
介護保険にも影響します(健康保険の負担割合にも影響します)。
売却し翌年に申告する場合、
不動産を購入した取得価額が分かる書類などを
準備する必要があります。
もし取得価額が分からなければ、
売却価額の5%までは、国税庁で認められています。
近年、売却出来た方は地域によっては
高額になっていることもあります。
申告する際に、
マイホームの売却の特例や買い替えの特例等を利用する場合、
「特例」を利用し税金がかからなくても申告が必要です。
不動産の売却、売却についてもご相談ください。
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