【相談事例】退職後の健康保険について
3月末で60歳になり、ご退職される相談者様。
今後も働くか迷っていましたが、一旦お休みするそうです。
ゆっくり休んで、その間に今後のことも検討するそうですが、
退職しても加入しないといけないのは、社会保険です。
60歳以降の年金
60歳に到達すると国民年金の加入義務はありません。
将来の老齢基礎年金が少なければ、国民年金の任意加入は可能です。
60歳以降の健康保険について
退職された場合でも、健康保険は加入しなければなりません。
・在職していた健康保険の任意継続
今までは勤務先が折半してくれていましたが、
任意継続をした場合、
一般的に今までの倍額の保険料を支払うこととなります。
・国民健康保険に加入
前年の所得に影響するため、所得が多ければ保険料も高くなる。
・ご家族の扶養になる
一定の収入以下であれば、健康保険の扶養になることが出来ます。
まとめ
相談者様は今までの収入が多かったため、
保険料の計算をしてもらった結果、勤務先の任意継続にするそうです。
健康保険は前年の収入やご家族の状況によって
加入できる状況が変わります。
ご退職前に勤務先や市区町村の健康保険の係、配偶者の勤務先などに確認し
保険料や制度を含めて、どこで健康保険に加入するか検討しましょう。


