【相談事例】不動産の名義変更が終わった?
相談者様のご家族が亡くなり、
相続の手続きが必要となりました。
相談者様は市役所に手続きに行き、
死亡届や年金、介護保険、健康保険、埋葬料など
亡くなったときの手続きを進めました。
相続の手続きは、これからと思っています。
預金や不動産、生命保険など手続きも大変なことはわかっています。
相談者様から、
「不動産の手続きは簡単でしたよ。市役所で手続きできました。」
と言われましたが、不動産の相続手続きは法務局で行います。
詳しく聞いたところ、書類をお手元から出していただき
「固定資産税納税義務者代表者の届出」の書類でした。
この書類は、不動産の相続登記(名義変更)ではなく、
今後、固定資産税を誰が支払うかを市役所に届け出る書類です。
よって、不動産の名義は変わっていませんので、
改めて法務局にて相続登記の手続きが必要です。
相続登記の手続きは、亡くなったことを知ってから3年以内ですが、
面倒だったり忘れたりすることもあるので、早めにしましょう。
また3年以内に相続人の方が亡くなったり、
判断ができなくなることもあります。
できるだけ相続の一連の手続きの中で進めることを案内しました。
相談者様もご高齢なため、すぐにでも手続きをするそうです。


