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【相談事例】相続で将来もめるかもしれない

2025年06月02日

相談者様は、親御さんの相続でもめるかもしれない、

と心配されています。

きょうだい間で仲が悪いわけではないが、

親御さんが遺言を作成し、

特定の方に多く渡したいと考えておられるそうです。

もちろん全員に相続させるつもりですが、

遺産が少なくなる方もいるようで、

もしも遺留分を請求すると、

その後のきょうだい関係が悪くならないかと

心配されているようです。

遺留分以上の財産を全員が取得するようにすれば、

遺留分は請求できません。

遺産分割の時はそれぞれの主張がありますが、

遺言の場合、あくまでも渡す側が決めることができます。

遺言を作成する場合、

「付言事項」を記載し思いを伝えることもできます。

遺言を作成しても、作成しなくてももめることはありますが、

渡す側の希望を記すことで、相続人も理解できることがあります。

相談者の親御さんもじっくりと考えるそうです。

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