【相談事例】生前贈与しておけば・・・
生活の窓口が出来た9年前に相談された方。
当時、相続が発生した時のことを考え、相談されていました。
税理士などの専門家とも相談し、
生前に贈与をしておいた方がいいとアドバイスをしていました。
その後も数回連絡をしていましたが、
ご家族と話ができていない状況のようでした。
今回、ご家族が亡くなり再度面談に来られました。
ご家族の相続税については問題なく解決しそうですが、
以前から相談していた生前贈与については、
不動産価額の上昇もあり、かなりの税金がかかりそうです。
今後も上昇が続くかもしれません。
今回、改めて税理士に贈与税を計算してもらいましたが、
以前に相談した時よりも不動産価額は上昇しています。
今回の場合、将来のことを考えれば、
亡くなったときに相続で財産を移転するよりも
今時点で贈与で渡しておけばよさそうです。
(相続時精算課税を適用しています)
今回相談した時の贈与税はかなり上昇しています。
この先、上昇するか下落するか分かりませんが、
相談者様は、
「以前に相談した時に、贈与をすぐに実行しておけばよかった」と
悔やんでおられます。
ご家族と相談する場合、
子ども世代が真剣に話に参加してくれないことがあります。
その場合、税理士なども含めて相談だけでも聞いておけば、
子どもさんも真剣に聞いてくれるかもしれません。
不動産の生前贈与は贈与税以外に
不動産取得税や登録免許税なども高いのですが
不動産の評価が上がっているため、相当に悩まれています。
早く真剣に相談していれば、良かったと後悔されています。
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