【相談事例】在職老齢年金について
もうすぐ65歳になる相談者様。
今でも、現役で働いておられます。
「65歳になると公的年金をもらえるようになるが、
給与が多くなると年金が減らされると聞いたが本当か」と
相談を受けました。
公的年金を受給しながら、給与を受け取る場合、
老齢厚生年金の一部または全部が停止されます。
金額については、
老齢厚生年金月額 + ボーナスを含む年収の12分の1 が
一定額を超えた場合、老齢厚生年金が停止されます。
相談者様の老齢厚生年金月額は12万円、
ボーナスを含む年収は480万円、月額にすると40万円、
厚生年金月額12万円と給与40万円の合計で52万円。
令和8年3月までは月額51万円を超えると超えた金額の半分が停止されます。
もし、1万円超えると半分の5,000円が老齢厚生年金の中から支給停止されます。
その金額が、令和8年4月以降は62万円となります。
(62万円は予定額のため、1月下旬に正式な金額として厚生労働省より発表されます。)
同じ給与、年金額であれば4月以降は支給停止はありません。
支給停止にならない場合
老齢基礎年金については、在職老齢年金に該当しません。
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