【相談事例】運用の出口戦略
相談者様は、もうすぐ70歳。
将来のために、と在職中の積み立てと退職金での運用をし、
株式と投資信託で老後の準備をしています。
一括で売却したらよいか、年金式に受け取った方が良いか
考えているそうです。
退職金を受け取ったり、確定拠出年金の受け取りではなく、
相談者様が運用している資産の取り崩しですので、
退職所得や一時所得、雑所得ではありません。
ある程度、運用でのリスクを減らしたいという希望がある半面、
今まで運用で良い思いをしたこともあるため、
国債や社債などの債券での運用と、
お持ちの投資信託を少しずつ売却することを検討しています。
運用をすぐに辞めるのも難しいため、
安定したもので運用することと
リスクのあるものは少しずつ売却し受け取るそうです。
現役中に積み立てで資産を作ってこられましたが、
売却時も時間をかけて売却することで
時間分散をすることができます。
運用についてのご相談もご利用ください。
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