【相談事例】戸籍の取得
相続の相談は以前から増えています。
遺言書がない場合、
被相続人が生まれてから亡くなるまでの戸籍が必要です。
生まれてから亡くなるまでと言っても、
1枚の書類ではありません。
生まれた時は、父や祖父の戸籍に入っていましたが、
その後結婚し、本籍地が変わったり、
戸籍が手書きからコンピュータ化されると、
同じ方でも4から5通、多い方はそれ以上になることもあります。
以前は、戸籍をその地域に取りに行ったり
郵送で取り寄せていましたが、
現在ではお住まいの地域で取得することができます。
めったに取得することはありませんが、
取得する際は、まずはお近くの市区町村に
お尋ねしてみましょう。
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