【相談事例】遺言が必要か?
お子さんのいないご夫婦の相談者。
相談者の父母は高齢ですが、健在です。
他に障がいのある弟さんがいます。
ご自身も高齢になっており、「もしも」を考える時期になりました。
お子さんがいないため、「もしも」の時は、
配偶者と父母が、父母が亡くなっていれば、弟が相続人となります。
ただ、父母が認知症になった場合や障がいのある弟が相続人と
なった場合は、相続が大変になる可能性があります。
場合によっては、後見人をつける必要が出てくるかもしれません。
父母や弟さんに渡さないわけではありませんが、
状況によっては「遺言書」を作成しておいた方が良いでしょう。
真剣に「遺言書」の作成を検討するそうです。
- 前の記事:【相談事例】50代の資産運用
- 次の記事:【相談事例】山林を持っていたはずなのに・・・