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【相談事例】学生のお子さんの年金

2025年04月07日

ご相談者様のお子さんは、今年20歳になられます。

まだ学生さんですが、日本の学校に通っている間は、

国民年金に加入しなければなりません。

もちろん、国民年金保険料を払うことができるのであれば、

払った方が良いのですが、

収入がない、あるいは少ない場合「学生納付特例」を利用することで

学校を卒業するまでは、

国民年金保険料を払わなくてもよい制度があります。

もちろん、親御さんがお子さんの保険料を払うこともできますが、

ある意味、お子さんの老後の面倒まで見る必要はないかと思います。

(老後以外にも、

障がいの状態になった時は障害基礎年金を受給できる可能性もあります)

なお、学生納付特例を利用しているときに障がいの状態になった時も

障害基礎年金を受給できる可能性がありますので、

国民年金保険料を払うことができない場合、

学生納付特例を利用しましょう。

なお、学生の間で過去2年間に未納の期間がある場合も

遡って申請することができる場合もあります。

詳細は、年金事務所でお尋ねください。

なお、相談者様はお子さんに

「学生納付特例」の申請をするようにお伝えするそうです。

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