相談員FPブログ

保険

【相談事例】相続対策の保険が多い?

金融機関で加入していた保険が
満期になると相談に来られました。

保険は「外貨建て保険」で、ずっと円高だったため、
元本を割ると思っていましたが、最近の円安で
やっと元本を超えた、と「ホッ」とされていました。

金融機関から、再度加入の連絡と提案書が送ってきていたそうです。

相談者様は、
外貨建て保険については為替リスクがある上に、
高齢になっていることで不安があるそうです。

そもそもの保障について確認しましたが、
他の保険会社でも加入している保険があるそうなので、
一度、ご自身の死亡保障を確認していただきましたが、
終身型の保険にも加入し、死亡保険金の非課税枠を超える保険に
加入されています。

死亡保険金の非課税枠 = 500万円 × 法定相続人の数
(相談者様の場合、配偶者は亡くなり、子2人のため、1000万円)

税金面では非課税枠を超える保険に加入しています。

生命保険は、保険金受取人を指定できる遺言と同じような効果もあります。
しかし、相談者様は遺言も作成しているため、
無理に生命保険に加入することは無いことを提案しました。

相続や生命保険についても、ご相談ください。




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