相談員FPブログ

保険

【相談事例】子のない夫婦の終身保険

以前も何度か子のない夫婦の終身保険のことを書かせていただきました。

実際に、生活の窓口にも相談にお越しいただき、
保険を使って相続税の節税を考えたり、
死亡保険金受取人が設定されていれば
その受取人が確実に受け取れることを
確認される方もいらっしゃいました。

今まで加入している保険をそのまま使うこともできますし、
保険に加入していない方は、年齢により新たに加入しても良いでしょう。
(多くの保険会社が、85歳や90歳まで、
一番遅いもので95歳まで加入できるようです)

月払いで払うものもありますが、
高齢になると一括払いで保険料を払い、
契約者かつ被保険者が亡くなった際に
死亡保険金受取人が保険金を受け取ります。

被保険者が亡くなった際に死亡保険金として受け取る場合は、
死亡保険金の非課税枠を利用することができるため、

500万円 × 法定相続人の数 まで
生命保険金が非課税となるため、
保険金としては金額がさほど増えませんが、
相続税の節税としてのメリットもあります。

保険によっては、告知がないものもあります。

相続税の節税としてのメリットとしては大きく、しかも簡単にできる策です。

相続対策もご相談ください。






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