相談員FPブログ
ペットに関する終活
「わんわん」「にゃんにゃん」の語呂合わせで、
『ペットたちに感謝する日（THANKS PETS DAY）』です。
お客様からの相談では、
ペットに関するものが含まれることもあります。
人間であれば、相続への備え、終の棲家を決定する、
身の回りのお世話を第三者に委託するなど、
様々な終活の準備とその手段があります。
では、ペットに関する終活はどうでしょうか？
例えば、一人暮らしで、飼い主に万が一のことがあれば
ペットは、誰も気づかれず、数日が経過して、亡くなって発見される、
このような悲しい出来事が起きることもあります。
そのようなことを未然に防ぐには、どういった対策が考えられるのでしょうか。
◇ペット自身の終活
１．お別れに備える
２．思い出を形に残す
３．飼えなくなった時のことを考える
◇飼っているペットの行く末を考える
１．ペットも入居できる施設を探す
２．里親を探す
３．遺言や民事信託で法的に託す
上記の中でも、最近の傾向としては、
ペット信託と呼ばれる信託契約手続きをおこない、
万一に備える飼い主さんも増えているようです。
また、ペットと同居できる高齢者施設も少なからずあるので、
体調不良で充分に可愛がることができなくなる前の元気なうちに
ペットと一緒にお引越しすることも選択肢としてあるようです。
有楽町店 （平日10時～17時）
東京都千代田区有楽町1-9-3
TEL0120-784-899
https://seikatsunomado.com/tokyo02/contacts
この記事についてのご質問やご意見等、お気軽にお問い合わせください。無料相談のご予約も随時受付中です。
知っていて損はない実例集が毎週届きます！
