【相談事例】障害基礎年金と老齢厚生年金
もうすぐ65歳になる相談者様、障がいがあり、障害基礎年金を受給しています。
障害を持ちながらも働くことができていたため、厚生年金に加入し、長年働いてきました。
障害基礎年金を受給していたため、他の年金をもらえないと思っていました。
年金機構から封書が届いていました。
中身を確認していませんでしたが確認したところ請求書が同封されていました。
通常、一人一年金が原則ですが、相談者様の場合、障害基礎年金と老齢厚生年金が受給できるようです。
障害の状況や初診日、年金の加入期間なども確認するため、お住まいの地域の年金事務所で詳細を確認することをお伝えしました。
制度が分かりづらいと思っていたそうですが、年金機構から送られてきた書類をしっかりと
確認したことで、厚生年金も受給できそうです。