相談員FPブログ
【相談事例】亡くなった後の財産
相続人がいない、または、
推定相続人に相続させたくないなどの場合、
遺言書を作成することで解決できることが多いです。
また、住み続けた自宅などの財産を
自治体や団体に遺贈したい場合も同様です。
このような場合にあるのが、
「相続人がいないので自宅は市(町)が引き取ってくれるだろう」
という勘違いで、現物の遺贈には注意が必要です。
現物を受け付けない自治体や団体が多いためで、
特定の遺贈先があるのであれば、
あらかじめ受付可能な財産について尋ねておきましょう。
また、遺贈は、生前に行う寄付とは異なり、
遺言書や遺言執行者の指定も重要です。
子や孫などの相続人がいない、
死後の財産処分について叶えたいことがある、
そんな場合は遺言書作成や死後事務契約で
成し遂げられるように準備をしておきましょう。
生活の窓口では、
遺言書作成や死後事務契約の相談も受け付けています。
まずはお気軽にお問い合わせください。
天神店 (平日10時~17時)
福岡市中央区天神1-4-2 エルガーラホール1F
TEL092-752-8150
https://seikatsunomado.com/fukuoka01/pages/contact_nishinihon
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