相談員FPブログ
終の棲家を決めるまで
現在の住まい、高齢者住宅、または好きな土地への移住。
人それぞれに希望や考え方が異なります。
独りでの生活を維持できなくなった場合に、
不自由なく暮らすことのできる環境が整っている住まいが
終の棲家といえます。
この住まい探し、実は、時間がかなりかかったり、
決められないまま時間ばかりが過ぎることも多いようです。
相談にお越しになる方々に、親と終の棲家についての
話し合いをしているものの、なかなか進まない。
今の住まいが、近所の人もいい人ばかりで、引越できない。
便利が良いので他の場所での暮らしは考えにくい、このような
意思表示があり、話し合いが折り合わないとお聞きします。
住み慣れた家、地域、環境から離れることは、
かなりの覚悟も必要になると思います。
同時に、これからの暮らしを助けてくれる人たちの
都合や意見も聞いてみる必要もあります。
これらの意見交換を充分におこない、
関係する家族も含めた充分な理解と納得の上で
終の棲家を決めていくことができるとよいのではないでしょうか。
家族だけでは話し合いができない場合にも、
ぜひ、生活の窓口へご相談ください。
相談員がみなさんと一緒に実行をお手伝いします。
天神店 （平日10時～17時）
福岡市中央区天神1-4-2 エルガーラホール1F
TEL092-752-8150
https://seikatsunomado.com/fukuoka01/pages/contact_nishinihon
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