相談員FPブログ
【相談事例】不動産売却時の媒介契約
知り合いの宅建業者に口頭で媒介依頼をしている。
連絡も無く、放っておかれているみたいなので、
別の業者に依頼するなりどうにかしたい。
とのことでした。
不動産の売買は、
一般に、タイミング・価格評価・ご縁の三大要素で
成立すると言われています。
ですが、媒介(相手を見つけてもらう)を依頼した
宅建業者が実際にどれだけ動いたのかも、
売買成立の大きな要素になることがあります。
今回のご相談者は、
今まで口頭で依頼していた宅建業者に断りを入れ、
窓口でお繋ぎした宅建業者と専任媒介契約を結びました。
これで、今後2週間に1度以上の状況報告など、
進む進まないに関わらず状況を知ることができます。
売却自体の成立はいつになるかまだ分かりませんが、
依頼したものの今どうなっているのかも分からない...
という不安は解消し、少し安心されたとのことでした。
何となく結んでいる媒介契約でも、
依頼者への報告・他社との情報共有・探し方などの
制約の違いによって、3つの契約方法があります。
こちらの気持ちや売却の優先順位などに沿う
契約方法を教えてくれる専門家と契約したいですね。
生活の窓口では、
不動産の売却、不動産探し、リフォームなどの
ご相談も受け付けています。
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