相談員FPブログ
【相談事例】定期的な収入のある運用
今後も運用は続けていくそうです。
相談者様としては、
なるべく定期的な収入を受け取りたい希望があります。
株式や投資信託などで運用する場合、
株では配当金、投資信託では分配金が発生すると
発生するごとに価額が下がります。
例えば、投資信託で分配金が発生すると
分配金が発生した分だけ、基準価額が減少します。
分配金が発生するから悪いというわけではなく、
分配金をもらえるような運用をすることもできます。
株や投資信託は価額が減少しますが、
国債や社債は途中でもらえる利子相当額を受け取っても
価額は減少しません。
定期的な収入を受ける場合、株や投資信託での配当もありますが、
債券の運用の方が安心できるかもしれません。
日本の国債は、安定していますが金利は低い状況です。
一方、海外の債券は為替の変動はありますが、
金利が高いものも多くあります。
長期的な視点で検討し、
相談者様も定期的な収入を考えるのであれば、
資産の一部を海外の債券で運用することを
考えたいと言われています。
為替が円安傾向ですが、長い期間で考えるそうです。
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