相談員FPブログ

不動産・住まい・リフォーム 福岡・天神

【相談事例】名寄帳

遠い故郷にある不動産の
相続登記の相談がありました。

役場に問い合わせたところ、
自宅以外にも山林など複数の土地があったそうです。


そのような場合を考えてアドバイスすることが多いのが、
名寄帳(なよせちょう)の入手です。

例えば、
相続などで新しい名義人になる人が
不動産の詳細が分からない場合などに確認するためです。

具体的には、
相続する不動産の前面に隣近所と共同名義で私道を設けている、
同じ市町村内に固定資産税のかからない土地を保有している、
などが考えられます。

固定資産税がかかっている土地であれば
固定資産税の納付書などで確認できますが、
そうでない場合は名寄帳での確認が必要です。


また、
名寄帳に記載される不動産は同じ市町村にあるものです。

不動産が複数の市町村にある場合は、
それぞれの市町村で名寄帳を取得する必要があるので、
注意しましょう。



生活の窓口では、
不動産の名義変更のご相談も受け付けております。
お気軽にご相談ください。



天神店(平日10時~17時)
福岡市中央区天神1-4-1 西日本新聞会館10階

TEL092-752-8150 
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