相談員FPブログ
【相談事例】相続登記が始まりますが
今までも多くの方が相談に来られ、ご自身で手続きをする方、
ご自身で手続きが出来ないので
専門家に任せられる方もいらっしゃいます。
しかし、相談にはこられましたが、
まだ時間があるからと何もしていない方もいらっしゃいます。
1年半くらい前にご相談にこられた相談者様、
本人さんとお子さんと来店され、
「2024年に始まるから、義務化が始まってから手続きをする」と
その当時は何もされませんでした。
その時も、「できるだけ早く手続きする事で安心できますよ」と
お伝えしていました。
が、しかし、お子さんから連絡があり、
「本人が認知症になったため、早く名義を変えたい」とのこと。
認知症の確定診断があると、相続登記ができないこと、
さらに詳しく聞くと、相続の権利のある、ごきょうだいの方も
亡くなっているそうで、その相続人のきょうだいの子どもさんとも
連絡が取れないそうです。
あのときに、手続きしておけば良かったと後悔されていました。
今回のように、
・相続人が認知症になった
・相続人が亡くなってしまった
・他の相続人と連絡が取れなくなった
・他の相続人の考えが変わってしまった
など、早めに手続きをしておけばよかった、という声も増えています。
他の相続人が亡くなり、
その子どもさんと付き合いがないので連絡が取れない、
意見が食い違ってしまった、という声もあり、
手続きできなくなった方は、
一様に「早くしておけばよかった」と言われています。
後になって、困らないようにできることは、
早めに手続きすることをお勧めします。
天神店(平日10時~17時)
福岡市中央区天神1-4-1 西日本新聞会館10階
TEL092-752-8150
https://seikatsunomado.com/fukuoka01/pages/contact_nishinihon
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