相談員FPブログ

不動産・住まい・リフォーム

リフォーム適齢期は?

65歳以上のシニア世代の事故発生場所は
道路や公園などの外出先ではなく
住み慣れているはずの自宅が最も多いそうです。
(「医療機関ネットワーク事業からみた家庭内事故-高齢者編-」
  国民生活センター 2013年3月公表)

その自宅の中でも「居室」が最も多く45.0%、
「階段」18.7%、「台所・食堂」17.0%の順で
風呂場2.5%より多くなっています。

シニアの暮らしに備えたリフォームは、
「退職して、年金生活に入ってからにしよう」
と後回しにされる方が多いようですが、
「この段差が転びやすい」
「この床は滑りやすい」
と少しでも感じるのであれば
50~60代のうちにリフォームをすることをお勧めします。

少しでも若い方が
リフォームによる自宅暮らしの変化に対応できますし、
仕事による収入がある時期の方が
資金面でも安心できます。

ご自宅を終の棲家とお考えであれば
リフォームは早めにしておきましょう。

リフォームについても
生活の窓口ではご相談をお受けしております。
ぜひお越しくださいね。

 

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