相談員FPブログ
【相談事例】空き家処分の悩み
住むことも、使うこともない空き家は、
様々なリスクが潜んでいます。
自然災害や犯罪の温床になったり、
所有者責任が問われることもあります。
こうした背景もあり、
処分（売却）を考える人が増えています。
ただ、
解体費用が想定を超えそうだ、
という理由から処分を躊躇する方も多いです。
解体費用が膨らむ要因は、
・埋設物がある
・複雑な構造物がある
・大きな木や石がある
・敷地いっぱいに建物がある
・アスベストの除去が必要である
・家の中に物（家具家電衣類等）が多い
など複数ありますが、
このような場合は想定以上に費用がかかり、
判断に迷うことになっています。
一方で、空き家問題は、
自治体の懸念課題でもあるので、
補助金や助成金などの制度を設けている自治体もあります。
空き家がある地域に
活用できる制度などがないか、確認してみましょう。
空き家処分は時間を要する場合も多いので、
できるだけ早く解決されることををお勧めします。
空き家の片付け、処分、名義変更など、
生活の窓口でもご相談を受け付けております。
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