相談員FPブログ

介護

【相談事例】親子・兄弟で話しておきたい介護

対面でお会いする機会が、コロナ前に戻りつつあります。
久しぶりに
親子、兄弟で話ができそうだという方から
介護について相談がありました。

「介護」については
話し始めるキッカケが難しいテーマです。

親は
「子どもが面倒をみてくれるはず」と思いつつも
それを口に出して確認する勇気がないままでいます。

子は
「親が介護状態になったら、
 自分がお世話をしたいけれども
 仕事や育児で忙しく、その時間が確保できない」
というのが現状のようです。

親子、兄弟で話し合う内容は
・認知症を発症、排泄が自分でできなくなったとしても
 在宅介護を続けるか、
 介護施設に入居するか

・在宅介護の場合、
 誰にお世話をしてほしいか

・入居希望の介護施設はあるか

この3点はお話しておきましょう。

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