相談員FPブログ

相続

【相談事例】エンディングノート選び

終活のご相談の中で、
エンディングノートの質問を受けることがあります。

多いのは書き始めるのが難しいというお悩みです。
そんな時には、
変わらない項目から書いてみてはいかがですか?
とお伝えしています。

例えば、自分の履歴、連絡先、趣味などです。
考えながら書く項目よりも
記入するだけの方が「弾み」がつきやすいからです。

また、
自分史から書き始めることを勧めることもあります。
自分史とは、学校や職場の履歴だけでなく、
当時の思い出や記録を詳細に記入します。

戸籍や卒業証明書を取寄せる、
思い出の写真や資料を集める、
などで時間や手間はかかりますが、
楽しみながら進められる項目です。


比較的若い方であれば、
今後環境や気持ちが変化することを前提に、
試し書きをお勧めします。

そんな時に便利なのが、
自治体で無料配布(またはダウンロード)している
エンディングノートです。
その地域の情報があるなど便利なうえに、
内容が簡単なものが多く、はじめやすいようです。
福岡市でも各区役所等で配布されていますので、
近くに行く際は見てみるといいでしょう。


生活の窓口では、
終活全般に関するご相談も受け付けています。
まずはお気軽にご相談ください。

天神店    (平日10時~17時)
 福岡市中央区天神1-4-2 エルガーラホール1F
 TEL092-752-8150 
https://seikatsunomado.com/fukuoka01/pages/contact_nishinihon​​​​​​​

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