相談員FPブログ

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【相談事例】個人年金の税金

世の中がバブルといわれる頃に
年金保険に加入していた相談者様、
今後の税金も気になってきました。

良い時期に加入した年金のため、
税金も高いのでは、と気になります。

例えば、
年間90万円の年金を10年間もらうため、
保険料を総額500万円払っていました。

契約者も受取人も本人のため、
雑所得となります。

(年金の額 ー その年金の額に対応する保険料)×10.21% が源泉徴収されます。
相談者様の場合、
(90万円 ー 50万円(500万円の1年分にあたる金額))×10.21%
= 40,840円が所得税として源泉徴収されます。

しかし、これだけではなく
公的年金や他の所得も含めて、確定申告します。

所得税を多く払っていれば還付がありますが、
追加で払うこともありますが、これは個々の所得によります。

他にも住民税や国民健康保険、介護保険にも影響します。

詳細については、
税務署と市区町村(役所)にお尋ねすることをお伝えしました。


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