相談員FPブログ

終活全般

原油価格上昇がもたらすもの

原油価格が上昇を続けています。

家計にも影響が無縁ではないことは

ご存知の通りです。

具体的にはどのような影響があるのか

おさらいしてみましょう。

①ガソリン価格

原油価格が価格に反映するのは1ヵ月後といわれています。

どれくらいの上昇かというと・・・

*レギュラーガソリン価格の比較(全国平均)

2017年6月:122円

2018年5月:138円(昨年比16円の上昇)

②電気代、ガス代

原油価格が価格に反映するのが6ヵ月後といわれています。

今年の冬は電気代、ガス代が上がり

家庭の暖房費も家計負担増が見込まれます。

③加工食品(食用油で考えると)

植物油を精製する費用の上昇とともに価格が上昇します。

比例して、製品である、マヨネーズや食用油価格が上昇します。

④物価

ガソリン、灯油、電気代、ガス代等の価格上昇、

加工食品の価格上昇で物価も上昇することになります。

日々の生活費の防衛に加えて、貯蓄をどのように形成するか

家計にとっても大きな課題になります。

そのようなご相談も

生活の窓口(福岡市中央区天神)では承っています。


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