相談員FPブログ

相続

【相談事例】固定資産税がかからなかったので、誰もわからなかった。

お盆にご家族の、ご兄弟の財産について
話し合うこともありますが、
この時期におじいさまや、おじさまの不動産が出てきた、
という話もよくあるそうです。

相談者様は、ご自身が幼い時に
おじいさまが持っていた山に行ったことがあるそうですが、
その山が固定資産税もかからなかったため、
お父様やおじさまも手続きされず、
そのままになっていることが、今になってわかりました。


固定資産税がかからなかったので、
誰も手続きをしていなかったそうですが、
ご親戚が市町村の固定資産税課で
「名寄帳(なよせちょう)」を取り寄せた際に分かったそうです。

来年からは、相続登記の制度も始まります。

また、今のうちに手続きしないと
ご自身や子の世代が手続きをしないといけなくなるため、
面倒だが進めるそうです。


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