相談員FPブログ
【相談事例】自宅リフォーム
どこまでリフォームすればいいのかを
悩んでいるとのことでした。
シニア世代のケガ等の発生場所は
住み慣れた自宅が最も多いそうです。
その中でも、「居室」が最も多く、
次いで「階段」、「台所・食堂」となり、
滑りやすい「風呂場」よりも多くなっています。
シニアの暮らしに備えたリフォームは、
「退職して、年金生活に入ってからにしよう」
と後回しにされる方が多いようですが、
・転びやすい段差がある
・滑りやすい床材を使用している
などの自宅そのものの課題や
・最近よくつまづくようになった
・不要な物が多すぎる気がする
などご自身についての不安を
少しでも感じるのであれば
先立ってリフォームをして
おくことをお勧めします。
ただし、
今後の状況によっては(考えの変化や療養など)、
施設で過ごす可能性も考えられますので、
必要資金が大きくなる大がかりなリフォームは
よく考えてから行いましょう。
リフォームについても
生活の窓口でご相談をお受けしております。
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