相談員FPブログ

終活全般

定年前後の年金手続き

定年前後の年金手続きについて、一般例をご紹介します。

◆50歳以上
 年金事務所の窓口で年金額の試算が可能になります。

◆59歳
 「ねんきん定期便」が届きます。
 国民年金と厚生年金のすべての加入記録と
 将来の年金見込額が分かります。

◆60歳未満で定年退職した場合
 国民年金へ変更になります。
 配偶者が60歳未満の場合は、
 国民年金の第3号被保険者から第1号被保険者へ
 種別変更が必要です。

◆60歳以降

 年金がもらえる年齢に到達する約3ヶ月前に
 「年金請求書」が届きますので、
 それに基づき請求します。

◆65歳の誕生月

 老齢厚生年金・老齢基礎年金の
 年金請求のハガキが届きますので、
 誕生月の末日までに請求をします。

◆年金受給開始後毎年、必要に応じて

 「扶養親族等申告書」を提出します。

一般的な流れは上記のとおりですが、
「昨年、定年退職した場合、何か必要な手続きがないか」
ご不安な方は、今月の「ぐらんざ塾」にお越しください。

皆さんの疑問にお応えします。

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◆応募方法◆

①電話 092-752-8150 (平日のみ)*12月27日~1月4日は休業
②FAX 092-752-8151
③メール mado@nishinippon-np.jp 

必要事項:代表者のお名前、住所、電話番号、参加人数

*寄せられた個人情報は、生活の窓口事業にのみ使用します

抽選で30名様を無料ご招待いたします。
当選者の方は、メールまたはお電話でご案内いたします。

 

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