相談員FPブログ
【相談事例】実家の土地
娘は子が二人いますが、それぞれ独立しており、
私は自宅マンションで母娘仲良く暮らしています。
年齢は80歳を超えましたので、
相続した実家の宅地について
そろそろ考えなくては・・・と、お困りの様子でした。
売却の意思はなく
思い出深い実家の土地ですから
実の妹に譲りたいとのことです。
妹も80歳を超えており、
土地をもらうことは了承しているものの
息子(相談者の甥)に贈与することも考えているとのことでした。
宅地といっても、自宅建物は解体し
現在は更地だということです。
娘も、娘の子2人も
将来的にこの土地を相続することは拒んでいるようです。
実の妹もご高齢ですから
譲られても、以降の管理が大変です。
甥が受贈することは了承しているというはなしですから、
甥に贈与することが良いかもしれません。
固定資産税をこれまで支払い続けてきたので
これ以上負担したくないことも理由の一つだそうです。
甥はマイホームをお持ちだと言いますから
甥の意向も確認しながらの作業になりそうです。
空き家問題も社会問題化しています。
お困りの方は気軽にご相談ください。
天神店(平日10時~17時)
福岡市中央区天神1-4-1 西日本新聞会館10階
TEL092-752-8150
https://seikatsunomado.com/fukuoka01/pages/contact_nishinihon
この記事についてのご質問やご意見等、お気軽にお問い合わせください。無料相談のご予約も随時受付中です。