相談員FPブログ
【相談事例】終の棲家を決めたものの・・・
先月に続き、2度目のご相談に
ご夫婦で来られました。
約10年前に、とある温泉町に住居用のマンションを
既にご購入されています。
このマンション、もちろん、お風呂は温泉、
介護サービスもあり、食堂もありと、
終の棲家としては、最適な住まいです。
とはいえ、いまも福岡市内の自己所有マンションに
お住まいです。
ご高齢になり、終の棲家の準備も万端なのですが
引越のきっかけがなかなかみつからず、
いまも決断が先送りになっています。
現在の住まいの売り時はいつなのか?
本当に売れるのか?
家財道具の整理にどれくらい時間がかかるのか?
など、考え出すと、決断も遅れがちです。
お話ししたのは、いつから、どのような生活をするか。
そして、1つ1つのことを期限を設けて決めること。
このようにお伝えして、今月末までに、
終の棲家への引越をいつ実行するのか、を
話し合っていただくようになりました。
いまのお住まい、これからのお住まい、
についてのご相談も増えています。
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