相談員FPブログ
【相談事例】老後の死亡保障
相続財産が増えてしまい、節税対策を検討しています。
生命保険については、仕事の退職時に
死亡保障は不要と考え、掛け捨ての定期保険は
すべて解約したそうです。
死亡保障が不要ということであれば、
無駄な保険料を払わなくてもよい上に
その後の生活資金も準備できているのであれば、
解約することもよいのではないかと思います。
今回は、相続対策で来店されていますが、
相続財産が多い場合、
生命保険を利用することで相続税の節税ができます。
契約者、被保険者を本人、
受取人を相続人にすることで、生命保険の非課税枠を
利用できます。
非課税枠は、500万円×法定相続人の数となるので、
相談者様の場合、法定相続人が4人なので、
2,000万円が非課税の対象となるようです。
生命保険も状況により、解約や新規加入をすることができます。
必要でなければ解約できますし、
必要になれば、再度加入してもよいでしょう。
生活の窓口では、相続対策の相談も
進めることができます。
ご相談ください。
天神店（平日10時～17時）
福岡市中央区天神1-4-1 西日本新聞会館10階
TEL092-752-8150
https://seikatsunomado.com/fukuoka01/pages/contact_nishinihon
この記事についてのご質問やご意見等、お気軽にお問い合わせください。無料相談のご予約も随時受付中です。
