相談員FPブログ
自宅、空き家の売却
おかげさまで多くの方にご利用いただいております。
今月は、実際の相談事例の中から
多い事例をランキングでご紹介します。
5位は、「自宅、空き家の売却」です。
・相続したけれども住む予定がないので売却したい
・空き家のまま数年経っているので売却したい
・子どもの近くに引越したいので、長年住んだ家を売却したい
といった理由で相談に来られる方が多いです。
2033年には3軒に1軒が空き家になるとも言われています。
空き家のままで放置しておくと
所有者は、維持費、固定資産税等の費用負担が続きますし、
盗難、不法占拠、放火などの犯罪リスクもあります。
平成28年には、
被相続人が居住していた家屋およびその敷地を売却しやすいよう
「空き家にかかる譲渡所得の特別控除」という特例が創設されました。
相続人が売却した場合、一定の条件を満たせば
譲渡所得について最高3000万円の控除を適用できます。
空き家を保有されている方、
将来、住む予定のない家を相続予定の方は
ぜひ生活の窓口に相談にいらしてください。
被相続人の居住用財産(空き家)を売ったときの特例
https://www.nta.go.jp/taxanswer/joto/3306.htm
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