相談員FPブログ

終活全般

定年退職後も働く場合の年金

生活の窓口では、
定年退職後に再雇用制度等で働き続けている方の
終活相談も増えています。

そのうち、
「働いて収入があると
 もらえるはずの年金がもらえなくなるのでは?」
というご相談を多くいただきます。

皆さまが気にされているのは
「在職老齢年金」です。

働きながら年金を受給している場合、
一定の条件にあてはまれば
年金が減額又は停止になります。

判断基準は、2つあります。

1つ目は、
「厚生年金に加入しているか」です。

厚生年金に加入していなければ、働いて収入があっても
年金は減額されることはなく全額受給できます。

2つ目は
「給料・賞与・年金の額が、
 基準額を超えているかどうか」です。

これについては、
来週、解説いたします。

 

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