相談員FPブログ
認知症の親を持つ子どもが保険での備えを選択
鹿児島や、宮崎、または離島など、
離れて暮らす親族が増えています。
親世代が福岡、子ども世代が首都圏も
増え続けています。
そんな中、「保険で備える」子ども世代も少なくありません。
親が誤って他人の物を壊すなどして、迷惑をかけないか
心配になっているからのようです。
では、他人に損害を与えるリスクとその備えを考えてみます
①契約
・自動車保険、火災保険の特約で補う
②補償
・物を壊したり、ケガをさせて損害賠償責任を負った
③事故例
・自転車で歩行者の足をひいた
・買い物中に陳列商品を壊した
④対象者
・家族が起こした事故もカバー
認知症などで責任能力のない親が事故を起こし、
子が代わりに賠償する場合、別居であっても
補償対象に含めるのが一般的になりつつあります。
この機会に、「個人賠償責任保険」に加入しているか
確認してみるのも、よいかもしれません。
生活の窓口(福岡市中央区天神)では、
保険についてのご相談もできます。
お気軽にお越しください。
電話:092-752-8150(平日10時~17時)
https://seikatsunomado.com/fukuoka01/pages/contact_nishinihon
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