相談員FPブログ

終活全般

【相談事例】終活・住まい

ご自宅、終の住処(ついのすみか)の目処をつけて
「自分の未来を考えたい」というご相談でした。 

70代の女性で、90代のお母様と築40年近くの戸建に同居されています。

お母様はご自宅を終の住処にしたいそうですが
ご自身は、早めに売却し、賃貸マンションに引っ越すことも
選択肢に入れておきたいとのことです。

これまで、不動産業者でご自宅を査定してもらい
金融機関でリバースモーゲージについて問い合わせた経験もあるそうです。

ただお母様がご健在で、次の手を打てないでいる状態のようです。

まずは、
・お母様が長く生きる
・ご自宅の売却と賃貸マンションへの引越しが早い段階で発生する
・リバースモーゲージを利用する
いずれの状況になっても大丈夫なように
5年後、10年後、20年後のお金の不安を解消し
住まいのスケジューリング、相続対策まで済ませておくことをご提案しました。

相談者様が「私の救世主になって」と窓口にお越しになりましたので
次回の相談では、相談者様の救世主になるべく
具体策をお話します。


 

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