相談員FPブログ
【相談事例】相続税の追徴課税
相談がありました。
もし、申告をしなかった場合や
間違って申告した場合に
相続税を追徴されるのか不安ということでした。
本来、申告が必要にもかかわらず申告をしなかったり、
申告すべき額よりも少ない額を申告した場合には、
追徴課税されてしまいます。
追徴課税は、
通常の納税期限とは異なり
すぐに一括で納付しなければなりません。
その際には
過少申告加算税や無申告加算税、
延滞税などが追加されることがあります。
もし、申告期限までに
遺産分割協議がまとまらない場合は、
一旦、法廷相続分に従って相続税を納税し、
話し合いがまとまってから
改めて税金の追納や還付を受ける手続きを
することができます。
相続税の申告は
経験の少ない一般の方では難しいと思われます。
生活の窓口では
税理士への相談が可能ですので
ご相談お待ちしております。
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