相談員FPブログ
【相談事例】遺言執行者とは
推定相続人の数が多いため、
揉めないような工夫を知りたいとのことでした。
円滑に相続手続きが進まない可能性が高い場合、
親族や専門家を「遺言執行者」に選任する
という方法があります。
「遺言執行者」とは
「遺言の内容を実現する人」です。
あらかじめ遺言執行者を選任しておけば、
金融機関で手続きを行う際に
ほかの相続人から印鑑証明書をもらわずに
基本的な相続手続きを進めることができるため、
スムーズに財産承継ができます。
遺言執行者を専門家にしておくと、
相続人や親族の手間を軽減できます。
あらかじめ相続人には遺言執行者の存在を
伝えておきましょう。
遺言書についてのご相談も
生活の窓口でお待ちしております。
天神店 (平日10時~17時)
福岡市中央区天神1-4-2 エルガーラホール1F
TEL092-752-8150
https://seikatsunomado.com/fukuoka01/pages/contact_nishinihon
この記事についてのご質問やご意見等、お気軽にお問い合わせください。無料相談のご予約も随時受付中です。