相談員FPブログ

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介護離職 増える現役世代

親の介護のため、子や親族が離職することを介護離職、
そしてこの言葉が話題になって久しくなります。

私たちにも、親の介護について、どのように取り組むべきか
相談を受けることが少なくありません。

現実的には、年間7万人(20年度 厚生労働省「雇用動向調査」)の
介護離職者が確認され、現役世代の数値が上昇傾向にあります。

離職すると
・収入源を失う
・老後資金を削る
このような経済的影響を受けます。

一方で、活用できる制度も
・介護保険制度のサービス
・育児介護休業法の両立支援策
このうち、介護休業は対象家族1人につき
通算で93日間取得することができます。
また、一定の条件を満たせば、
介護保険給付金が雇用保険から支給されます。
併せて、所属する企業の福利厚生や制度を利用することで
離職することなく介護期間を終えることも考えられます。

高齢者施設や、資金計画などについても
相談員が一緒に考えますので、ぜひ、ご来店ください。

天神店    (平日10時~17時)
 福岡市中央区天神1-4-2 エルガーラホール1F

 TEL092-752-8150 
https://seikatsunomado.com/fukuoka01/pages/contact_nishinihon

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