相談員FPブログ
【相談事例】投資信託の配当金について
運用を始めてみて、
投資信託は決算時に配当金が発生することを知りました。
預金ではないのですが、運用が良かった場合などに
投資信託の保有者は、配当金がもらえる場合が
あります。
（投資信託によっては、配当金を支払わない場合もあります。）
投資信託は、少なくとも年1回決算が行われ、
投資信託の運営側の判断で、
配当金が支払われることがあります。
投資者側が配当金を
受け取る場合と、配当金を受け取らず積み立てる場合と
選択することができますが、
・配当金を受け取る場合
配当金は証券会社の預かり金やMRFとして口座に入ります。
受取れば、いつでも引き出すことが可能です。
・配当金を受け取らず、再投資する場合
配当金は将来のため受け取らない場合、
将来の財産として、再運用を続けることができます。
相談者様は、老後の資金準備として考えていますので、
分配金は受け取らず、再投資をしたいと思っています。
現在、お申込みされている投資信託が、
配当金を「受け取る」という設定になっている場合は、
「再投資」に変更できる場合がありますので、
変更手続きを試してみましょう。
天神店（平日10時～17時）
福岡市中央区天神1-4-1 西日本新聞会館10階
TEL092-752-8150
https://seikatsunomado.com/fukuoka01/pages/contact_nishinihon
この記事についてのご質問やご意見等、お気軽にお問い合わせください。無料相談のご予約も随時受付中です。
