相談員FPブログ
年金支給額 減額への備え
厚生労働省は2023年度の年金の支給額を
今年度よりも0.4％引き下げると発表しています。
例えば、平均的な収入で40年間働いた65歳の人が
4月から年金を受け取る場合を試算してみます。
国民年金は259円引き下げられて月額6万4816円となり、
厚生年金は引き下げ額が903円で月額は21万9593円となります。
減額分は、わずかかもしれませんが、約1,000円です。
今後もこのような変動は制度上もおこります。
多少の変動に対応できるよう、日頃からの備えをお勧めします。
年金受給前のみなさまからも、ライフプランと合わせた
資金計画、資産運用のご相談を受けています。
ぜひ一度、ご相談ください。
天神店 （平日10時～17時）
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