相談員FPブログ
相続相談とその傾向
相続に関するご相談も多く寄せられます。
今回は、
いくつかの傾向とその対策についてご紹介します。
■遺言書で大丈夫?
本当に安心できる内容か、確認は必要です。
・どの相続人に何を、どれだけ渡すのか
・遺留分は意識しているか
・既に贈与した資産を意識しているか
・全ての財産を記載しているか
・遺言執行者を指定しているか
これらのことは、初歩的な要件ですが
内容に不備があれば、トラブルになりかねません。
■順序は大丈夫?
相続対策は順序を誤ると様々に影響は広がります。
①遺産分割対策
・誰に何を渡すか、できるだけ合意形成しながら決める
②相続税の節税対策
税制上の優遇措置を用いることを検討する
③資金対策
生活資金や納税資金を考える
まずは、遺産を円滑に相続するように、
取り組みの参考にしてはいかがでしょうか。
シュミレーションすることや、家族で話し合うことから
始めることもお勧めしています。
生活の窓口では、一緒にシュミレーションすることや
遺言書、民事信託のお手伝いもしています。
お気軽にご相談ください。
福岡市中央区天神1-4-2 エルガーラホール1F
092-752-8150 (月~金 10時~17時)
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