相談員FPブログ
【相談事例】相続対策に失敗する理由
お子様2人への相続について
1人に不動産を相続させた場合に
もう1人に金融資産をどの程度を相続させたら良いのか
分からない、とのことでした。
今回のケースでは
・相続財産の評価額と相続税額を知る
・スムーズに遺産分割手続きができるように
遺言書を作成する
といった対策が必要です。
相談者様は
その必要性については理解されていましたが、
お子様のお仕事等の不確定要素があり
どのように分ければ良いか、決断できないと仰られました。
相続人のお仕事や家庭環境、
不動産の所有状況など、
今後変化する可能性のあることは
多くの方が抱えていることです。
それが決まるのを待っていると
なかなか相続対策を実行できないまま
ご本人が認知症を発症したり、
相続が発生する可能性もあります。
今できることから早めに対策の実行にとりかかりましょう。
相続対策についてもご相談お待ちしております。
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