相談員FPブログ
勤務年数が長いのに、厚生年金が少ない
国民年金の期間に加えて、厚生年金の期間もある場
合、1階部分の国民年金に加えて、2階部分の厚生
年金も受給できます。
国民年金や厚生年金を10年以上納付することで
65歳以降の公的年金を
受給することができます。
また、生年月日と性別、
厚生年金の加入状況によって、
65歳よりも早く年金がもらえることもあります。
50歳代の方の年金額は、
最新の「ねんきん定期便」や「ねんきん特別便」
をみれば、わかります。
しかし、この「ねんきん定期便」などをみても
年金額が少ない場合もあります。
色々な事例がありますが、今回は、企業年金に
加入していたことが原因でした。
企業年金に加入していた場合、企業年金部分は
「ねんきん定期便」に反映されていません。
厚生年金に加入していたのに、
厚生年金が少ない場合、
厚生年金基金に加入していることも
ありますので、
「ねんきん特別便」や「ねんきんネット」で
確認しましょう。
なお、厚生年金や国民年金は、
年金事務所で手続きが出来ますが、
厚生年金基金は各企業の年金基金や
企業年金連合会(0570-02-2666)に
連絡しましょう。
https://seikatsunomado.com/fukuoka01/pages/contact_nishinihon
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