相談員FPブログ
【相談事例】老後の住まいを見直すタイミング
相談がありました。
介護が必要になっても自宅に住むのが可能か
事前に知りたいとのことです。
要介護認定を受けた時、
まず公的介護保険制度による
居宅サービスを受けながら
引き続き自宅居住が可能か検討しましょう。
介護保険の「居宅介護(介護予防)住宅改修費」を利用した
住宅改修も要支援者・要介護者の自立を
目標としています。
手すりの設置、段差の解消、床材の変更、
扉の取り替え、様式便座等への取り替え、
上記の住宅改修に付帯して必要となる改修が対象です。
このような制度を利用しながら
在宅介護が可能な住まいにできると
心強いですね。
とはいえ、心身の衰えが進むと
早期に施設に入居せざるを得なくなるケースもあります。
今後の住まい、高齢者施設については
元気なうちから情報収集しておきましょう。
天神店(平日10時~17時)
福岡市中央区天神1-4-1 西日本新聞会館10階
TEL092-752-8150
https://seikatsunomado.com/fukuoka01/pages/contact_nishinihon
この記事についてのご質問やご意見等、お気軽にお問い合わせください。無料相談のご予約も随時受付中です。