相談員FPブログ
【相談事例】社会人になるお子さん
ご自身の生活もそうですが、
お子さんの生活も気になっています。
ご自身の生活では、
教育費の負担が減ります。
勤務先から扶養手当があれば、今後はなくなりますし、
お子さんは社会保険から外れます。
そのための手続きは必要です。
お子さんにとっては、
一人暮らしをする場合、
一人の生活に慣れることは大事ですし、
ご自身の生活費など考えなければなりません。
支出についてもどんなものが必要なのか
考えなければいけませんし、
国民年金も学生時代に「学生納付特例」を利用していた場合、
学生時代の国民年金も払う必要はあります。
貸与奨学金を借りていた方は、卒業後10月から返済が始まります。
今まで考えていなかった支出も多くなるので、
負担は多くなるのですが、収入があったとしても
余裕を持った生活するようにすることをアドバイスしました。
社会に出て楽しむことは大事なことです。
ただ、思いもよらない支出もありますので、
早いうちから貯蓄を準備することをアドバイスしました。
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