相談員FPブログ

不動産・住まい・リフォーム

【相談事例】兄弟で共有名義だった不動産

認知症の夫が所有している土地について
相談がありました。

その土地は、親から相続した不動産で
3人の兄弟で1/3ずつ所有していました。

ところが、現時点で3人のうち2人が亡くなっており
どちらも誰が相続したか分からないとのことです。

相続の際に、土地の名義変更をせず、そのままにしているようです。

今回は、その土地を売却したいというご相談なのですが
不動産の名義が、相続時に変更されていない場合は
その名義変更の手続きも必要になります。

先延ばしすればするほど
より多くの人と連絡をとることになり、
時間もお金も余計にかかります。

いざ売却したいという時に、早く動けるように

名義変更は早めにしておくと良いですね。

生活の窓口には、不動産の名義変更をそのままにしてきた、
というご相談も多くあります。

気になっているという方は、ぜひ相談にお越しください。


福岡市中央区天神1-4-2 エルガーラホール1F
092-752-8150  (月~金 10時~17時)
https://seikatsunomado.com/fukuoka01/pages/contact_nishinihon

 

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