相談員FPブログ
【相談事例】住宅ローン減税
相談がありました。
住宅ローン減税は、
年末の住宅ローン残高又は住宅の取得対価のうち
いずれか少ない方の金額の1%が
10年間に渡り所得税と住民税から控除される制度です。
相談者様は、住宅ローン減税の「1%」が気になったそうで、
住宅ローンの金利が1%未満であれば
頭金を無理に多めに入れずに、
住宅ローン減税の恩恵を受けた方がよいのでは?
と疑問に思ったそうです。
低金利の今は、相談者様のように
頭金の割合を少なめ、借入額を多めにすることで
住宅ローン減税の控除額と、団体信用生命保険の保障を多めにするのを
選択するケースが増えてきています。
ただ、住宅ローンの借入額が多くなるのも事実ですから
住宅ローン減税の控除額と
住宅ローンの返済計画の両方を
シミュレーションするとより安心できます。
生活の窓口でもシミュレーションできますので
源泉徴収票、給与明細をお持ちになって
相談にいらしてくださいね。
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