相談員FPブログ
退職所得のあれこれ
それに伴い、60歳や65歳を区切りとする定年退職も
その対象者は減少傾向にあります。
ある年齢を迎えると、勤めている会社を退職する。
その機会に退職金を受給する人が
殆どだった時代もありました。
現在は、年齢を問わず、退職して起業することや
個人事業主として収入を得る人も少なくありません。
額の違いはあっても、
企業に就業していて退職すると
退職所得が生じることが殆どではないでしょうか。
退職所得には税金もかかります。
課税所得金額×税率(5%か10%か20%)控除ー控除額
になります。
税率は、課税所得によって3段階です。
では、控除はどうなっているのでしょうか。
それは、会社の勤続年数によっても異なります。
最近では、
個人型確定拠出年金(=イデコ)にも左右されます。
イデコの受給時期をずらすことで、
節税効果も生まれることがあります。
退職金が手元にいくら残るのか、
また、その使途や運用は
どのようにすればよいかなど、
退職前にぜひご相談ください。
天神店 (平日10時~17時)
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